日本の公教育の現在地を俯瞰する ~見えていなかった「息苦しさ」の正体とは~

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学校現場の息苦しさの正体は何でしょうか?
本質的な課題はどこにあるのでしょうか?
日本の公教育を問い直す書籍と共に考えます。
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毎日クタクタ…なぜ学校現場にはこんなに疲弊感が漂っているのか。
なぜ子どもたちを取り巻く状況はこんなにも息苦しいのか。
 
テレビやSNSでの学校のニュースと言えば、毎日悲しいニュースばかり。
止まらない教員志願率の低下、不登校の増加…
 
さまざまな打ち手が打たれていくものの、なかなか変わらないこのネガティブな現状の「本質的な課題」は一体、何なのでしょう。
 
そんな課題を考えていくために、ついに鈴木大裕さんが中学校てらす初登場。
 
なんと、今回は著書「崩壊する日本の公教育」を3回に分け、鈴木大裕さん自ら解説いただきながら皆さんと共に課題を考えていきます。
 
記念すべき第1回は『新自由主義の世の中で教育はどこへ』をテーマに、著者「崩壊する日本の公教育」第1章、第2章を中心に講演いただきます。
 
一つの教室、一つの学校の中で「答え探し」をするのではなく、子どもたちの教育を通して社会のあり方そのものを「問い直す」という真逆のプロセスが今求められていると指摘する鈴木大裕さん。
 
米国の新自由主義教育「改革」とそれによる公教育の崩壊に学び、日本の公教育の現在地を俯瞰することで、参加者と共に希望の光を模索します。
 
*事前に書籍を読んでいただけますと、より深い学びへとつながることになります。
 もちろん、まだ読んだことのない方の参加も大歓迎です。
*参加人数には限りがあり、すでに複数の問い合わせをいただいています。お申し込みはお早めにお願いします。