2025年、探究教育が再注目されている理由

来年度に向けて、探求教育が再び注目されています。

今回は、再注目の背景と、塾で探求学習がおすすめな理由、そしてエデュマッチがおすすめする探求学習サービスを紹介していきます。

2020年の教育改革から早5年

2020年、センター入試の廃止やプログラミングの必修化など、大きな教育改革が行われました。

あれからもう5年。

改革時に小学1年生だった子は、もう小学6年生になろうとしています。
2025年には、小中高に在籍する全ての子が、教育改革後の子ども達、つまり『新しい教育を受けた子ども達』ということになります。

 改革の中で忘れてはいけないことは、
「総合型選抜」と「探究授業」の開始です。
これまでも小中学校では、総合的な学習として授業が行われてきましたが、今まで以上に総合的な学習の時間が増えたことと、
高校では日本史探究や理数探究、古典探究などの探究授業が行われ、総合型選抜で大学へ入学する学生が増えてきました。

この改革の成果が本当の意味で出始めるのは、全小中高生が探究教育を受けた子ども達となる、2025年からだと言われています。

探究教育を、学習塾にお勧めしたい3つの理由

1つ目の理由は、先述した通り、来年度以降に入塾する生徒さんたちは全員、「探究教育を受けた子ども達である」ことです。

2つ目は、「教えない塾の流行」です。
武田塾や探究学舎などの、授業をしない/勉強を教えない塾が全国的に勢力を広げています。
このことは各メディアでも取り上げられ、保護者の方や生徒にも情報は届いているはずです。

最後は、誰でも始められるという事です。
英会話教室や大学受験コースを作ろうとすると、ある程度の知識が必要になります。
プログラミング教室や学童を始めようとすると、PCやタブレット、最低限の設備が必要になります。
しかし、探究授業は現在の学習塾にあるものでほとんど完結します。

エデュマッチに掲載されている探究学習サービス

エデュマッチに掲載されている探究学習サービスを2つ紹介していきます。

ちょっとでも話を聞いてみようかなと思っていただけましたら、ぜひエデュマッチより資料請求をしてみてください。
2つとも、エデュマッチ限定のキャンペーンも用意しております。

①サス学クラウドサービスSGX


社会で起きていることをジブンゴトととらえ、持続可能な未来をつくるための知恵や価値観を育むアクティブラーニングで、未来への変化に対応できる「新しい学びのカタチ」の一つです。
学習指導要領の要となる、「思考力・判断力・表現力」を育て、1つのテーマに対して、インプットとアウトプットを繰り返しながら、子ども達が自ら学べる学習を提供します。テーマの最後には、保護者も呼んでプレゼンも行えるまでになります。

②DreamDriven


小学1~4年生を対象に、本格的な勉強の前に夢や目標を見つけて子どもたちの学ぶモチベーションをUPさせます。
完全オンライン型の探究学習なので、現場での作業や準備は一切ありません。
120個のオシゴトと生き方を学び、自分と向き合います。さらに、専用ノートを活用して子どもたちの成長を見える化します。
小学低学年が集まらない・続かない・準備が大変と悩まれている学習塾さんにお勧めです。