
教育関係者、教員、教育行政担当者、研究者の皆さまへ。
少子化、労働力不足、格差拡大など、日本が直面する構造的な課題に対し、「今の教育システムで本当に未来の子どもたちを支えられるのか?」という問いに向き合っていませんか。
このシンポジウムは、OECD教育スキル局との共同研究の一環として、国際的知見と日本の現場をつなぎ、2040年のウェルビーイング溢れる社会を実現する教育のあり方を構想する場です。
シンポジウム内容
本シンポジウムでは、以下の3つのセッションを通じて、2040年に向けた教育改革の方向性を学べます。
- 基調講演:OECD教育スキル局のパウロ・サンティアゴ氏が、政策レビュー、PISA/TALISなどの国際的知見を踏まえ、日本の教育システム再構想の視座を提供
- グローバルフォーラム報告:AIカリキュラム分析、ティーチングコンパス、エコシステムによるカリキュラム変革など、スロバキアで開催された国際会議の成果を共有
- パネルディスカッション:人口減少、自然災害、国際化、デジタル社会という4つの視点から、「2040年の日本にホンキで備える」ための具体的アクションを議論
参加者特典
ハイブリッド開催のため、全国どこからでも参加可能です。
会場参加では、OECD関係者、文部科学省担当官、大学教授、現場教員、学生など多様なステークホルダーと直接交流できる貴重な機会となります。
オンライン参加でも国際的な教育改革の最前線情報をリアルタイムで入手できます。
登壇者紹介
基調講演・コメンテーター
- パウロ・サンティアゴ氏(OECD教育・スキル局 政策助言・実施課長):国際教育政策の最前線で活躍する専門家
- 兒玉和夫氏(元OECD日本政府代表部特命全権大使):国際教育協力の第一人者
- 横山直氏(政策研究大学院大学教授/元OECDエコノミスト)
- 占部まり氏(内科医/宇沢国際学館代表取締役)
グローバルフォーラム報告者
- 吉田塁氏(東京大学大学院工学系研究科准教授):AIカリキュラム分析の概念検証研究を報告
- Suzanne Choo氏(シンガポール国立教育研究所准教授):持続可能なカリキュラム実装について発表
- 佐藤雄太氏(一般社団法人教育AI活用協会代表):グローバルフォーラム参加者としてパネル登壇
見どころポイント
- OECD最新の国際教育研究と日本への示唆を直接学べる
- AI時代におけるカリキュラム変革の具体的事例と実践知を入手できる
- 2040年の日本社会を「データ」ではなく「実際の暮らし」として想像し、今日から始められるアクションを考える
- 国内外の教育関係者、研究者、学生が協働する「エコシステム型」の未来実装アプローチを体感できる
おすすめ対象者
- 教育改革に関心のある学校教員、教育行政担当者
- 未来の教育を研究する大学教員、大学院生、研究者
- 教育関連NPO、財団、企業で活動する方
- AI教育、国際教育協力に携わる方
- 2040年の日本社会と教育のあり方を真剣に考えたい全ての方
シンポジウム詳細
- 開催日時:2025年12月11日(木)14:30~17:30(14:00開場)
- 開催形式:ハイブリッド(会場+オンライン)
- 会場:全国町村議員会館(東京都千代田区一番町25番地)
- オンライン:Zoom(ミーティング形式)
- 主催:日本OECD共同研究
- 企画運営:2040年の日本をデザインするシンポジウム実行委員会
申し込み先等
詳細はこちらからご覧ください。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000029.000161501.html
お問い合わせ先:
2040年の日本を教育からデザインするシンポジウム実行委員会
担当:佐藤 info@ai-ueo.org
主催団体:
一般社団法人教育AI活用協会
HP:https://ai-ueo.org/
このシンポジウムは、過去の延長線上ではなく、2040年の未来から逆算して「今、何をすべきか」を考える貴重な機会です。
海外と日本国内が協働し、教育の未来を共にデザインする場にぜひご参加ください。

