エデュマッチ事務局
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夏休み宿題にAI活用する?現代の小学生へのAI支援環境と保護者のリアルな声
親の子ども時代も今も、夏休みの宿題は小学生と保護者にとって大きなテーマの1つです。 最新調査では、読書感想文や自由研究の取り組みで65%以上が保護者のサポートを受けている一方、AI活用には抵抗感が根強く、教育現場での適切なAI導入が課題となっています。 そこで今回は、現場が抱える現実とAIへの期待の…
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Google Notebook LM、13歳から利用可能に!学校現場の教育DXを加速するAI学習支援ツールの新展開となるか
これまで18歳以上に限定されていたGoogle社のAI学習支援ツール「Notebook LM」が今月、ついに13歳以上の生徒も使えるようになりました。 さらに「Google Workspace for Education」にも正式対応し、学校現場での本格的なAI活用が現実のものとなっています。 授業…
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宮崎発!県教委のAI教材活用事業にベネッセAI活用のCBT方式単元テスト導入~学校の採点業務が9分に短縮
宮崎県内すべての小学5年生と中学2年生が対象となる教育現場に転換点が到来?! 従来3日かかっていたテスト返却がその日のうちに、34分の採点業務がわずか9分に短縮されるシステムが本格導入されました。 ベネッセ社の「テストパーク」を活用したCBT方式の単元テストは、先生方の負担軽減だけでなく、生徒たちの…
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注目AIニュース19選(8/4~8/10)~日本の教育現場で活用できるのは何か
最新の生成AIニュース(2025年8月4日~8月10日)を、YouTubeチャンネル「いけともch_旧リモ研」の池田朋弘氏が注目した19のキーワードで紹介します。 1. ChatGPTがGPT-5に進化 OpenAIが新フラッグシップモデルGPT-5をリリースした。無料版でも利用可能で、従来比でハル…
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最新AI・GPT-5で実現!みんがくの教育AIプラットフォーム「スクールAI」も進化へ
教育現場に今夏、新たな流れが起きようとしています。 みんがく社が開発する「スクールAI」に、OpenAI最新モデル「GPT-5」が導入され、従来のAI教育の課題を一気に解決する可能性が見えてきました。 大学院レベルの数学問題解決能力と事実誤認の大幅な低減により、教師も安心して活用できる教育AIが誕生…
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AI×教育現場の未来へ!立命館とNTT西日本が共同開発・活用推進に挑む
多くの教育機関が生成AIを事務用途に留めがちの中、立命館学園とNTT西日本が本格的な「教育現場でのAI活用」に踏み出します。 対象は約5万人の在学生だけでなく、40万人を超える卒業生まで含めた壮大なプロジェクト。 個別最適化された学習支援から先輩の学習軌跡を参考にしたキャリア支援まで、従来の一律指導…
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兵庫発!AI型教材「キュビナ」を高砂市立中の約2,300人が利用へ~大阪事例に続き関西の普及加速か
関西地域における教育DXが急速に進んでいるようです。 大阪府和泉市が2025年度よりAI型教材「キュビナ(Qubena)」を市内全中学校・義務教育学校後期課程の約5,900人で正式導入されたのに続いて今回、兵庫県高砂市も同教材を市内全中学校6校・約2,300人で正式採用することが決定しました。 和泉…
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【8/21セミナー】AIエージェント×教育分野で何が変わる?教育業界のDX推進実例と実践ノウハウ公開
教育業界に従事する経営者・現場担当者の皆さんへ。 少子化が進む中、「個別最適化学習」や「高付加価値指導」への対応に悩まれていませんか? 「デジタル化の波に乗り遅れまい」と思いながらも、具体的にどこから手をつけていいかわからない…。 そんな課題を抱える方々のために今年8月21日、AIエージェント時代の…
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探究学習に新たなAI活用!中高生向けサービス「アントレ部」が起業家精神を育てる部活動として今秋誕生へ~先生の負担も軽減
野球部や吹奏楽部はあるのに、「起業家部」は身近で聞き覚えがない… 近年の学内で探究学習やアントレプレナーシップ教育の授業導入が進む中、意欲的な生徒がより深く学べる継続的な「部活動」の場が不足していたのかもしれません。 そんな教育現場の課題を解決する画期的なサービスが登場します。 ミラッソ株式会社が今…
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8/22開催「教育AIサミット2025」衆議院第一議員会館の準備着々と~出演者第1弾も発表!
学校現場でのAI活用が本格化する中、教育関係者が注目すべきイベントが開催! 今年8月22日に東京の衆議院第一議員会館で開催される「教育AIサミット2025」では、現場教員から教育委員会、研究者、企業まで多様な実践者が集結します。 昨年は2日間でのべ2,000名が参加し、65の教育委員会と連携した実績…
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注目AIニュース24選(7/28~8/3)~日本の教育現場で活用できるのは何か
最新の生成AIニュース(2025年7月28日~8月3日)を、YouTubeチャンネル「いけともch_旧リモ研」の池田朋弘氏が注目した24のキーワードで紹介します。 1. ChatGPTに「学習モード」登場 ChatGPTに新機能「学習モード」が追加された。従来のように即座に回答を提供するのではなく、…
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群馬&和歌山発!AI評価付きオンライン授業で地方の教師不足を解決へ~切り拓く教育現場の新時代
深刻な教師不足に悩む全国の学校に、革新的な解決策が登場しています。 株式会社バンザンが運営する「オンラインのメガスタ」による群馬県特化型オンライン校の開校と、和歌山南陵高校での日本初「AI評価付きオンライン授業」の導入は、教育現場に大きな変革をもたらそうとしています。 約4万人の教師陣から地域専門教…
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高知発!今年から県内23校でAI活用~県教委の主導で公立中の生徒・教職員のべ3,000人が始めたAI学習支援サービスの可能性とは
学校現場で生成AIの活用が急速に進んできております。 先日の記事で紹介した岡山県の事例に続き、高知県では今年6月から、県内23校の公立中学校で生徒2,623人と教職員364人を対象に「スタディポケット」を本格導入しました。 注目すべきは、このシステムが単なる答え提供ツールではなく、生徒に直接答えを教…
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教育AIの夏到来!AIが教師の分身に~みんがくが実現する個性を活かした教育の形と課題
教育AIサミット2025(8月22日・衆議院第一議員会館)等の企画開催が活発な8月に突入しました。 学校現場でのAI活用が本格化する中で、「先生一人ひとりの教え方を再現するAI」という革新的な技術が注目を集めています。 みんがくが開発するシステムは、教師の口癖や関西弁まで学習し、生徒の習熟度に応じて…
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カザフスタン発!教師なしで生徒が教え合うAI人材育成の教育法~日本の学校教育に与える影響は
AI時代の到来により、従来の教育システムが根本的な変革を迫られている中、中央アジアに位置する内陸国のカザフスタンが実践する教育アプローチが世界の注目を集めているようです。 なんと「教師が存在しない学校」で生徒同士が教え合い、12歳から本格的なプログラミングやAI技術を習得する教育システム。 無償で提…
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岡山発!公立中学校3校でAI学習支援システム「スタディポケット」を県教委が正式導入~生徒697人・教職員87人が活用開始
学校教育現場でのAI活用が新たなステージに入っているようです。 岡山県教育委員会は今年6月から県内3校の公立中学校で、学校向け生成AIクラウド「スタディポケット」の正式運用を開始しました。 生徒697人と教職員87人が対象となるこの取り組みは、単なるデジタル化ではありません。 生徒には答えを直接教え…
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注目AIニュース17選(7/21~7/27)~日本の教育現場で活用できるのは何か
最新の生成AIニュース(2025年7月21日~7月27日)を、YouTubeチャンネル「いけともch_旧リモ研」の池田朋弘氏が注目した17のキーワードで紹介します。 1. ChatGPTエージェントがPlus/Teamで全展開 ChatGPTエージェントが月額3,000円のPlusやTeamプランで…
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埼玉発!AI英語教師が授業アシスト~行田市に今年度導入の新たな教育システムで子どもの学習に変化
従来の英語授業で「発音が恥ずかしい」「間違いが怖い」と感じていた子どもたちが、AIアシスタントとの練習で積極的に英語を話すようになっています。 埼玉県行田市が導入したAI英語教育システム「Terra Talk」は、一人ひとりのペースに合わせた個別指導を実現し、教育現場に革命をもたらしているようです。…
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所見作成時間が1割に!AI教育支援アプリ上の特許取得~学校現場の働き方改革に向けて
学校現場の大きな悩みの一つである所見作成が、AI技術によって劇的に変わろうとしています。 Mikulak社が開発した教育支援アプリ「ClassCloud」では、子どもの成果物からAIが自動で所見を生成する特許技術により、「以前の1割程度の時間で作業が終わるようになった」との現場の声が寄せられました。…
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【7/29セミナー】文科省公式!学校現場のAI活用学習会をハイブリッド開催~実践事例満載
学校現場でのAI導入に悩む教育関係者の皆様へ 「生成AIを教育現場で活用したいけれど、どう始めればいいかわからない」 「他校の成功事例や失敗談を聞いてみたい」 「文科省の方針を直接聞きたい」 そんな課題や悩みの解決への糸口を探してはいませんか? この夏季公開学習会では、文部科学省の公式見解から実際の…