GIGA 第 2 期だけどまだ間に合う !? 直山元視学官が語る ! これからの授業観と ICT 活用

Society 5.0 時代を生きる子どもたちには、予測困難な社会を自律的に生き抜く力が求められています。そんな子どもたちの学びに伴走する教師に求められる役割や、その背後にある授業観も、今まさに大きなアップデートの時を迎えているのではないでしょうか。
 
GIGA スクール構想第 2 期が始まり、これからの授業観を実現する ICT 活用に注目が集まる一方で、「今からでは遅いかも」「どう活用すればいいか分からない」「ICT 活用のメリットがいまいち見えない」という先生方のお悩みも耳にします。
 
本セミナーでは、これらの疑問や不安を解消し、これからの社会で求められる学びを子どもたちと実現するための、教師の授業観の変化について、お二人の先生から語っていただきます。お一人目は、元文部科学省視学官で、ご自身も最近 ICT 活用に本格的に取り組み始めた直山木綿子先生。お二人目は、ICT を活用した授業実践にいち早く取り組み、直山先生の ICT への意識を変えるきっかけにもなった、板橋区立上板橋第四小学校 主任教諭 曽根原加果先生です。
 
子どもに委ね、子どもと教師が共に授業を創り、子ども同士が学び合う。そんな新しい授業観を形にする「きっかけ」として、ICT がどう貢献できるのかを深掘りします。このセミナーが、これからの授業観について考えるきっかけをご提供するとともに、ICT 活用に対するハードルを乗り越え、「明日からの一歩」を踏み出すためのヒントとなれば幸いです。