英語教育は今、大きな変革期を迎えています。現在進行中の中央教育審議会での学習指導要領の改訂に向けた議論においては、外国語を学ぶ意義そのものが問われています。
また、令和5年4月、内閣総理大臣を議長とする教育未来創造会議では、「教育の国際化の推進」が打ち出され、2033年までに、中学・高校におけるオンライン等を利用した国際交流活動実施校の割合を100%、高校における対面での国際交流実施校の割合を50%とする目標が掲げられています。
さらに、経済財政運営と改革の基本方針2025では「AIの活用や地域の魅力発信等を通じ、英語教育を推進する」と明記されており、AIを活用した新たな英語教育の実践が模索され始めています。
このような変革の中で、教育現場における働き方改革も喫緊の課題であり、デジタル技術の活用は、英語教育の質向上だけでなく、業務効率化も同時に目指す必要があります。
本セミナーでは、これらの背景を踏まえ、英語教育とデジタル教育の最前線を牽引する専門家をお招きし、英語教育とデジタル教育の未来について、最新の情報をお話しいただきます。