私たちが受験生に課す「問い」は、大学の入り口になっているか ~高大接続の教育研究・実践から解決策を探る~

総合型選抜・学校推薦型選抜での入学者が増加する現在、大学が受験生に課している志望理由書や活動報告書、入学後の学びの計画書など各提出物は、アドミッション・ポリシーに沿った問いであり、自大学で学ぶ入り口となっているでしょうか。教育研究の成果や、これに基づく実践を入試に活かせないかという問題意識から企画しました。
 
高大接続の視点から、特に学生の学力と意欲の向上に焦点を当て、長年教育研究や実践に携わってきた専門家が登壇します。研究成果を丁寧に解説し、そして入試へ転用する際、どのように「問い」を立てれば良い「問い」となり、また、どのように「評価」すればよいのかについて具体例を交えながら、杉森先生にご示唆をいただきます 。
 
多数のご参加をお待ちしております!