未来をつくる学びのカタチ~探究が生徒を変える瞬間~

東明館中高(高校部)が2020年度からスタートした「探究コース」は、科目を横断するPBL(課題解決型学習)やTBL(教科横断型学習)を取り入れ、生徒自身が問いを立て、仲間と協働しながら解決策を考える学びを実践してきました。現在は、コース制を統廃合して「総合選択制」「ハウス制」を取り入れ、学びの質を高めています。

初年度の地域連携プロジェクトや、ウガンダ・カンボジアでの支援プロジェクトといった数々の挑戦を通して、生徒たちは主体性を発揮し、驚くほどの成長を見せています。
こうした実践を通して見えてきた“これからの教育”の可能性を、多くの方に共有したいと思い、本イベントを開催します。
東明館中高 探究ハウス長の山元祐輝先生は、自身が授業に“面白み”を感じられなかった経験から、ICTを活用した学びやPBLの手法を導入し、探究し続けてきました。
朝日新聞で取り上げられたChatGPTを活用した教材作りにも挑戦し、生徒の課題設定力や創造力を引き出しています。
本イベントでは、山元先生が東明館で探究コースを立ち上げた思いや、PBLやTBLなどの教育の仕組み、そして生徒たちの驚くべき成長をご紹介しながら、「やりたいことを形にする」学びの実践を共有します。

教師、生徒、保護者、そして教育に関心を持つすべての方へ。
問いを起点に、仲間とともに創造する力を育む未来の教育を一緒に探りましょう。
探究的な学びの導入に関心のある教育関係者、進路や学びに悩む中高生、そして「本気で人生を変えたい」若者を応援したいすべての方へ。
未来を切り拓く教育の姿を、ぜひ一緒に考えてみませんか。