学生の未来を拓くキャリア支援・キャリア教育 ― 低学年次へのアプローチ ―

マイナビ(2024)によれば、「キャリア支援・就職支援に関して、キャリアセンターが特に知りたいとおもう情報」の上位に「他大学の事例(71.4%)」「低学年支援(55.8%)」があがっています。
 
大学の低学年次には、何を目的として、どんな支援を行うといいのか。
キャリア教育とキャリア支援の組み合わせはどうしたらいいのか。
大学や学部、キャリアセンターなど、さまざまな現場で試行錯誤が続いています。
 
今回のシンポジウムのテーマは「大学の低学年次のキャリア支援・キャリア教育」です。
ゲストに宮城まり子先生(臨床心理士、日本キャリアカウンセリング学会名誉会長)をお招きし、ご講演を賜ることとなりました。
 
さらに、明星大学人文学部教授の毛利聡子先生から、低学年次のキャリア支援・キャリア教育の事例についてお話しいただきます。
 
最後には、参加者みなさんで感想を共有していただき、質疑応答の時間を設けます。
 
本シンポジウムを通して一緒に考えたことが、ご自分の現場の仲間と話し合うことにつながる…そんなきっかけになればと思います。