学年でビリのギャルが、たった1年間で偏差値を40上げて慶應大学に合格するという有名なサクセスストーリー・通称「ビリギャル」。
教育のプロである塾の先生であれば誰もが思うはず。
「ビリギャルは元から地頭が良かっただけじゃないの?」
教育に関わる方ほど、このような疑問を持ってしまうのではないでしょうか。昨年は坪田先生に登壇していただきましたが、それでもまだ疑問を拭えない方はいらっしゃると思います。
では、地頭の良さではなかったとしたら、それは何だったのでしょうか? ここには、今後の指導に活かせる重要なヒントが隠されています。
そこで、今回は小林さやかさん(ビリギャル本人)に登壇してもらい、ご本人から「地頭の良さではない何か」について説明していただきたいと思います。