今年、1月に文部科学省より発表された不登校児童の生徒数は29万9,000名で過去最多となり、文部科学省は年始に行われた中央教育審議会の合同会議で「不登校・いじめの状況と文部科学省における対応について」の資料を公表し、義務教育における最初の議題に挙げています。
このような状況に合わせ、近年の不登校児童生徒数の急増に対応する形で学校に登校せずとも一定の条件をクリアすることで、出席扱いになる制度を活用してサポートを行う民間の教育機関の拡充が進んでおります。
そこで、今回のセミナーでは、不登校でも出席扱いになる「出席扱い制度」の内容や条件をお伝えするとともに、実際に活用されている事例紹介と致しまして、オンラインフリースクール「かなで学園」代表理事の森園様にインタビュー形式でお話しを聞かせて頂きながら、天神を活用して不登校児童をサポートしている状況を、一つの事例としてご紹介させ頂きたいと思います。
既に、不登校児童の学習サポートをされている天神のユーザー教室様は活用の充実として勿論ですが、今後、不登校児童のサポートを検討されております。導入検討中の事業者様も必見のお役立ちセミナーとなっておりますので是非、お気軽にご参加して頂ければと思います。
■セミナー内容
・不登校児童の受け入れ対応方法/対応事例
・出席扱い制度について