兵庫発!「道徳×AI」で世界へ~AI活用の日本代表校として8月国際舞台に出た通信制高校サポート校の取り組み

日本の教育現場でのAI活用率はOECD平均の半分という厳しい現実をご存知でしょうか。

不登校生徒数が過去最多の34万人に達し、2030年には最大79万人のAI人材不足が予測される中、兵庫県の通信制高校サポート校・青楓館高等学院が国際舞台で注目を集めています。

同校が世界8か国の教育機関が参加する「GAINS」で提唱した「AI時代に必要なのは道徳=心の判断力である」という理念は、従来の「右にならえ」教育からの脱却を目指す革新的なアプローチです。

果たして、この日本発の教育モデルが世界の教育改革を牽引できるのでしょうか。

【記事の要約】
青楓館高等学院(兵庫県明石市)が2025年8月、シンガポールで開催された国際教育イベント「Global AI Nexus of Schools(GAINS)」に日本代表校として参画した。

現在、日本の教育現場でのAI活用率はOECD平均の約半分(26.6%)にとどまり、不登校生徒数は過去最多の34万人に達している。
経済産業省は2030年に最大79万人のAI人材不足を予測しており、AIリテラシー育成は喫緊の課題だ。

同校は「AI時代に必要なのは道徳=心の判断力である」と提言し、AIダッシュボードによる校務効率化、毎週の1on1を通じた個性理解、生徒発のAI活用事例などを紹介した。
特に「道徳教育」と「AIリテラシー」を組み合わせた教育方針は国内外から注目を集めている。

同校は2023年4月開校の通信制高校サポート校で、「右にならえ」の教育に終止符を打つ個性尊重型教育を展開している。
(出典元:2025年8月30日 PR TIMESより)

今後の学校教育への活用と将来性は?

青楓館高等学院の取り組みは、日本の学校教育に重要な示唆を与えるでしょう。

まず、AI技術を単なる効率化ツールではなく「人を支える道具」として位置づけ、道徳教育と組み合わせる発想は画期的です。
従来の一律教育から脱却し、AIを活用した個別最適化学習の実現可能性を示しています。

特に注目すべきは、定性的な力を定量的に評価する仕組みの開発です。
これは世界的にも未確立の分野であり、日本が教育改革をリードできる可能性を秘めています。
毎週の1on1による個性理解や、生徒主体のAI活用事例は、主体的・対話的で深い学びの実現に直結します。

また、不登校生徒への支援においても、オンライン・オフラインを融合した柔軟な学習環境の提供は、多様な学習ニーズに応える新たなモデルとなります。

今後は国際的な教育ネットワークを通じて、日本発の「道徳×AI教育」モデルが世界標準となる可能性があり、次世代に必要な「どう生きるか」を支える教育の実現が期待されます。

※出典元はこちらからご覧ください。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000024.000106384.html