今回はエデュマッチの神野が、株式会社manaboの開発マネージャー、東様にスポット指導アプリmanaboについてのお話を伺いました。
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学習塾のニーズに応えるサービス
まずは、manabo開発の過程において、ブラッシュアップする中でのエピソードからお聞きしました。
生徒さんに使っていただくことがゴールなので、生徒さんからのフィードバックをいただいていますが、ビジネスライクな開発と違って、生徒さんとコミュニケーションをとりながらうまく引き出していくところが、難しさであり面白いところでもあります。その結果、生徒さんが使いやすと言ってくれると、とてもうれしく報われる感じがするそうです。
システム提供をするmanabo、導入をしている学習塾、そして利用する生徒さんの3者がWin-Win-Winにならなければなりません。生徒にとって使いやすく、意義のあるサービスを提供することはもちろんのこと、学習塾のニーズにも応える必要があります。ユーザビリティやサービスの意義をしっかりと提供していくことのバランス感が大切ですね。
開発にあたってのポイントとして、実際に使用する生徒の声やその背景にあるニーズをしっかりと読み取ることが大事だと考えているそうです。生徒の利便性を考えると、それが学習塾の利益にもつながります。最終的な目標は、生徒のため、学習塾のためにサービスを提供することです。
24時間365日の質疑応答対応:manaboのスポット指導
次に、manaboさんのサービスの詳細についてお聞きしました。manaboはスポット指導アプリとして展開しています。エデュマッチには多くの学習塾経営者様が参加しているため、学習塾が抱える課題に対する解決法をお話していただきました。
まず、よく聞かれる課題として、生徒さんの質問に対してすぐに対応できないということがあります。講師の数にも限りがあり、休みの日などに即座に答えられない事情もあると思います。manaboのサービスは、オンラインで講師が24時間365日待機しており、夜間でも、スマホさえあればどこでも最短1分で指導が開始できます。学年や単元に応じて教えるべきポイントや視点も変わるので、全教科の質問に対応することが難しい場合もあるかもしれませんが、manaboでは約4000名の講師が登録しており、最適な講師とのマッチングというスタイルをとっています。質問をすぐに解消でき、人が教えるという部分が入塾促進にも利用できます。
質問の投稿から指導の流れ
manaboには、アプリがあり、ダウンロードすることですぐに使用することができます。質問をアプリ内で入力し投稿すると、オンラインで待機している講師が候補として挙がり指導が始まります。非常にシンプルな流れです。
指導は、顔を映すことなく、音声だけで指導を行う方法がスタンダードです。音声によるコミュニケーションは顔が見えない分、情報量が限られてくるので、講師は工夫しコミュニケーションをとりながら指導を行います。チャットのみの指導もあります。静かな場所や図書館での利用、声を出すことに抵抗を感じる生徒のためのオプションです。利用者は自分の状況や心地よさに合わせて方法を選べます。
指導時には、オンライン上のホワイトボードを活用し、講師はペンタブを使いながら指導を行います。基本的に質問の教材は生徒が質問を投稿する際の文章や教科書の写真などを利用しますが、途中で資料やノートの写真をチャットで追加しより具体的な指導を受けることも可能です。自分が解いた過程を共有することで、講師は生徒がどこでつまずいているのかを判断し、適切な指導を行うことができます。
生徒が指導を受けて「分かった」と感じたとしても、時間が経つと内容を忘れがちです。manaboでは、指導の内容を記録し、後から振り返ることもできます。音声、チャット、ホワイトボードの部分も含めて確認することができ、学習内容の定着を助けます。
年間120万円のコスト削減の実現も
manaboが選ばれる理由の一つに、講師の採用、育成、シフト管理などのマネージメントの負担を軽減できる点にあります。マナボの講師層は、東大・京大その他のハイレベルな大学の出身者が中心です。これは、マナボが駿台グループの一員であり、駿台の生徒がそのまま進学し、マナボの講師として活躍するという流れがあるためです。もちろん、指導を開始する前に、研修を行い、講師の身元確認や所属組織の確認を徹底して行っています。人件費や育成にかかるコストを削減でき年間120万円のコストカットが可能です。
manaboの導入を検討されている皆様へ
最後に、気になる点をまとめて質問させていただきました。
- ログの確認はできますか?
先生は、生徒の質問内容や利用時間などの履歴も確認することができます。
- 1ヶ月に何時間利用できますか。
塾ごとに使える時間が決まっており、それを振り分ける形です。生徒の質問できる持ち時間に関しては、塾ごとに自由に設定可能で、利用する生徒としない生徒との差を考慮して設定することができます。
- 生徒は講師を選ぶことはできるのでしょうか。
指名質問というシステムを用意しており、指導を受けて気に入った方を登録して指名する方法や、オンラインで待機している先生のリストから選ぶこともできます。特定の先生に集中する問題は現状では少ないです。
- manaboを使いこなすために塾が工夫する必要があるのでしょうか。
manaboの情報を配布するだけでは、なかなか生徒さんも利用しないので、質問の方法や学習の仕方の指導の一環としてmanaboで質問する方法もあるということを伝えていただくと良いと思います。
- manaboさんの強みは何でしょうか。
講師のマネジメントに力を入れている点や、数分以内に指導まで行える点が我々の強みです。
- 今後、ブラッシュアップして、更なる改善を考えているところはありますか?
生徒さん向けとしては、AIを使ったり、過去のデータを分析して、生徒と先生のミスマッチを減少させるような改善を目指しています。
先生向けの改善点としては、管理画面の利用がシンプルすぎると感じる方もいるかと思います。生徒の指導内容の再生や利用効果が分かるような機能を強化し、より使いやすいサービスを提供したいと考えています。
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