学校教育の中心となった探究型学習。学習活動の蓄積によって学校ごとにその特色が表れ、生徒の探究的な学びが深まる一方、その適切かつ公平な評価とともに教科横断・文理融合的な取り組みに苦慮されている学校は少なくありません。
そこで今回は、開校当初から「探究」を学習の中心に位置付け、その取り組みと実績が全国的に注目される青翔開智中学校・高等学校で、探究部の主任とSSHの主担当を務められている田村幹樹先生を講師に迎え、生徒の数理的な観点、思考を最大限に引き出す探究型学習について、これまで蓄積された実践を具体的にお話しいただきます。
生徒ひとり一人の数理的視点を広げ、現行の探究型学習を高度化させる具体的なヒントをおもち帰りいただきますと幸いです。ご同僚の先生とお誘い合わせのうえぜひご参加ください。
