子どもの日本語教育部会 第1回研修会

2024年より「登録日本語教員」制度が始まり、日本語指導資格を教員採用の加点対象とする自治体が増えつつあるなど学校現場では、外部人材の活用だけでなく、教員の日本語指導力を高める取組が一層重要となってきています。
本研修会では、第1部で、日本語指導担当の教員採用と教員間研修を長年にわたり継続してきた福岡市の制度に学び、成果と課題を共有します。第2部では、子どもの日本語教育に関わる学生の実践を通して若い世代と学校・地域をつなぐネットワークづくりやキャリアパスについて考えます。