「『さっきの塾長の話はハラスメントと受け取られますよ』と、社員に言われた」
「講師が生徒へ話した内容が、保護者からハラスメントだとクレームが入った」
「バイト講師と有給の取得についてトラブルになった」
SNSなど誰でも情報を発信したり入手できるようになったことや、コンプライアンスの意識の高まりが影響し、こうした「ハラスメント」や「長時間労働」「労働時間管理や休暇の取得条件」など、労務環境にまつわる問題を耳にすることが多くなりました。
塾業界においても例外ではなく、教室運営において、5年前とは全く違う空気感を感じている先生方も多くいらっしゃるかと思います。
今回は社労士の先生をお招きし、実際に先生が見てこられた塾でのトラブル例から知っておくべき労務の基礎知識をお話いただきます。