リシードは、日本で「TOEIC Program」を提供する国際ビジネスコミュニケーション協会(IIBC)と共同で2025年12月17日に、ウェビナー「生成AIが変える英語教育の現在地とこれから」を開催する。
講師に、滋賀県立彦根東高等学校 英語科教諭の南部久貴(なんぶ ひさき)氏を迎え、「具体的な実践事例の紹介」「今年度取り組んでいること」「これからの英語教師のあり方」の3つの視点から、学校現場における英語教育の実践を踏まえ、AIを活用した英語学習の現状と可能性を紹介いただく。
また、2025年度より文部科学省の「高校生のための学びの基礎診断」測定ツールに認定された「TOEIC Bridge Tests」についても、IIBC担当者より紹介する。
「TOEIC Bridge Tests」は、日常的な場面での基礎的な英語コミュニケーション力を測定するテストだ。2025年度からは文部科学省の「高校生のための学びの基礎診断」測定ツールにも認定されている。成果測定やキャリア教育の一環として導入が進み、生徒の英語力を客観的に把握し、今後の指導やフィードバックに生かす手段として注目されている。
