年度末が近づき、今年度の探究学習を振り返りながら、次年度の計画を考え始める時期となりました。その中で、「正解のない探究をどのように進めればよいのか」「学校の特色に合わせて、学びをより発展させるために何ができるのか」と悩む先生も多いのではないでしょうか。
本セミナーでは、探究学習のカリキュラム設計や授業デザインを推進されている2校の先生に、実践例をご紹介いただきます。
近畿大学附属広島高等学校・中学校福山校では、広い視野を持ち、自分の「得意・好き」を元にしながら進路決定ができる生徒の育成を目指す「キャリアプロジェクト」を展開しています。また、立命館中学校・高等学校では、物事を深く追究する姿勢を育むため、6ヵ年のカリキュラムを体系的に構築し、高大連携・海外連携・地域連携など多様な学びを実践しています。
今回はそんな学校独自の探究学習を行っている2校の、具体的な実践例をお話いただきます。「他校の事例からヒントを得たい」という先生はぜひご参加ください。
