日本においては、小中学校における不登校児童生徒数が増加をしています。この傾向は日本のみならず、コロナ禍以降、 他の国においても見られています。
こうした状況を踏まえ、本フォーラムでは、OECD による不登校に関する国際的な分析の結果等と併せて、日本、米国 (ロードアイランド州)、英国、ノルウェーにおける不登校の現状、課題認識や具体的な対策等について学びます。
その上で、学校教育の本質的重要性を踏まえ、諸外国の不登校対策への理解を深めつつ、誰一人取り残されない学びの保障に向けて、不登校に関する課題解決方策の在り方を検討する一助とすることを目的とします。
