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身体に注意を向けるってどうするの?
情動の学びの実践と臨床の現場から学ぼう!
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子どもが安心して学べる教室とは、どんな場所でしょうか。
そのカギは、意外にも「心」より先に「身体」にあるかもしれません。
成績や人間関係、家庭環境──子どもたちはさまざまな不安や緊張を抱えながら教室にいます。
そんな中で先生たちは、「どうすれば子どもが安心して学べる場をつくれるのか」と日々模索しています。
NewsPicks Educationが進める「情動の学び」プロジェクトでは、心だけでなく“身体(感覚や神経)に意識を向ける”ことを通して安心を育む実践を広げています。その理論的な基盤となるのが、注目の「ポリヴェーガル理論」です。
今回のイベントでは、ポリヴェーガル理論の著書も出されている、臨床心理士の吉里恒昭さんをお迎えし、「安心できる教室づくり」のヒントを伺います。吉里さんは、刺激に対する反応を赤、青、緑の3色で表現する「ポリ語」を紹介されています。
学校現場で進める「情動の学び」では、このポリ語が先生の生徒の共通言語として活躍しており、生徒が自分の状態を色で表現するようになっています。
緊張や不安の背景にある“身体の反応”を理解すると、生徒の見え方も、先生自身の在り方も変わっていくはず。
「本人」と「身体」を分けて考える。その第一歩から、一緒に学んでみませんか?
