韓国発!AI英語アプリで世界1,000万DL突破~2026年の学校英語教育に必要な「継続する仕組み」とは

2026年を迎え、教育DXと個別最適化が本格化する今、注目したいデータがあります。

韓国発のAI英語学習アプリ「Epop」がグローバルで累計1,000万ダウンロードを突破し、プレミアム会員の1日平均学習時間は35分、1日平均45語を習得という業界トップクラスの継続率を記録しました。

この数字が示すのは「楽しさと最適化の両立」です。

AIによるリアルタイム習熟度分析とゲーミフィケーション要素を組み合わせた設計は、限られた授業時間では不足しがちな英語学習の課題解決につながります。

学校現場が「継続できる学び」をどう実現するか、そのヒントがここにあるかもしれません。

記事の要約

AI英語学習アプリ「Epop」を運営する株式会社EpopSoft(韓国ソウル市)は、グローバル累計ダウンロード数が1,000万件を突破したことを発表した。

500万ダウンロード達成から約1年で2倍に成長し、日本、韓国、台湾、スペイン語圏を中心に展開している。
日本国内では2023年9月のサービス開始以降、累計90万ダウンロードを超え、台湾では2025年5月の進出後わずか6か月で教育カテゴリ人気ランキング1位を獲得した。

同アプリの特徴は高い学習継続率にある。
プレミアム会員の1日平均学習時間は約35分と業界トップクラスで、1日平均約45語の語彙を学習している。

この継続性を支えるのは、ゲーム開発出身の開発者4名が設計した独自システム。
AIがユーザーの英語力をリアルタイムで分析し最適な難易度を提供するほか、リーグ制度やキャラクター着せ替えなどのゲーミフィケーション要素により、学習モチベーションの維持を実現している。
(出典元:2025年12月31日 PR TIMES・株式会社EpopSoftより)

今後の学校教育への応用と可能性は?

Epopの成功事例は、学校教育におけるAI活用とゲーミフィケーションの可能性を示しています。

リアルタイムで学習者の習熟度を分析し、個別最適化された教材を提供する仕組みは、教室における個別最適な学びの実現に直接応用できます。
特に英語教育においては、授業時間だけでは不足しがちな語彙学習やリスニング練習を、生徒が主体的に継続できる環境づくりが課題となっていますが、1日35分という高い学習時間を実現する設計思想は参考になります。

また、リーグ制度などの競争要素とキャラクター要素を組み合わせたゲーミフィケーション手法は、学習意欲の維持に効果的です。
学校現場でも、デジタル教材やクラス内活動にこうした要素を取り入れることで、生徒の継続的な学習習慣形成が期待できます。

さらに、台湾市場での急成長が示すように、言語や文化圏を超えて展開可能なEdTechモデルは、日本の教育ノウハウの国際展開という視点でも注目されます。

AIと楽しさを両立させた学習環境の構築が、今後の教育DXの鍵となるでしょう。


情報元はこちらからご覧ください。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000149115.html