記事一覧
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大阪発!AI食事管理アプリが中学校の食育を変えるか~堺市に全国初の導入で約2万人が新たなる実践へ
中学生の朝食欠食率が8.7%に達するなど、子どもたちの食生活の乱れが深刻化する中、大阪府堺市が画期的な取り組みを開始します。 2025年11月より、市立中学校全43校の約20,000名の生徒にAI食事管理アプリ「あすけん学校教育向け」を全国で初めて導入し、デジタル技術を活用した新しい食育の形を実現し…
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スクールAIが日本e-Learning大賞で総務大臣賞!~先生が自らアプリを作り共有する学びに高評価
学校現場の業務効率化と個別最適な学びの実現が課題となる中、みんがく社が提供する教育向け生成AIプラットフォーム「スクールAI」が、第22回日本e-Learning大賞において「総務大臣賞」を受賞しました。 全国の先生が自ら教育観や指導スタイルを反映したAIアプリを作成し、それを仲間と共有できる画期的…
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教育現場初導入!純国産AIが対話で思考力を育む~NTT開発の次世代LLMの可能性
東京通信大が教育現場として初めて、NTTの次世代大規模言語モデル「tsuzumi 2」を導入しました。 この純国産AIは、即座に答えを示すのではなく、対話を重ねながら学生自身が最適解を導き出せるよう支援する点が最大の特徴です。 学生データを学内に留める高セキュリティ設計により、近い将来は小中高校でも…
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【11/2セミナー】主体性に火を!AI活用と探究的な学びの最新実践~月1ウェビナー&共創会員募集中
探究学習やオルタナティブ教育に関心がある教育関係者の皆さま、子どもたちの主体性を引き出す指導方法や、AIをどう授業に取り入れるべきか悩んでいませんか? 本セミナーでは、オンラインで25年以上の実践から得た探究教育の知見と、AI活用の具体的な可能性を学べます。 セミナー目的・内容 本会では、ラーンネ…
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東京発!AIで子どもや保護者の悩みに寄り添う相談チャット始動~学校教育の課題解決に期待高まる
東京都は今年10月20日、匿名・無料で子どもや保護者の悩みに対応するチャット相談サービス「ギュッとチャット」を本格稼働しました。 公認心理師や元教員など多様な専門家が対応し、AIを活用した相談相手のマッチング機能や24時間予約システムを搭載しています。 学校現場では不登校やいじめ対応など相談体制の充…
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注目AIニュース23選(10/13~10/19)~日本の教育現場で活用できるのは何か
最新の生成AIニュース(2025年10月13日~10月19日)を、YouTubeチャンネル「いけともch」の池田朋弘氏が注目した23のキーワードで紹介します。 1. Claudeに「Skills」機能を追加 AnthropicがClaudeに新機能「Skills」を実装した。これはGPTsやGems…
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スクールAIに新機能!教育現場の「すぐ使えない」を解決~初日から校内全体のAI活用が可能に
教育現場でのAI導入における大きな課題の1つは「初期設定の煩雑さ」でした。 みんがく社が提供する生成AIプラットフォーム「スクールAI」にこの度、搭載された新機能「プリセット機能」は、全国の教員からの「もっと手軽に使いたい」という切実な声に応えるソリューションです。 ワンクリックで指導案作成から探究…
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茨城発!専門高校でAI人材育成が本格始動~現役エンジニアが教える実践的プログラムとは
茨城県の2つの専門高校で、画期的なAI教育プログラムが始まりました。 現役AIエンジニアと教育の専門家がタッグを組み、高校生が大規模言語モデルを学び、オリジナルの生成AIチャットボット開発に挑戦します。 探究型学習を取り入れたこの先進的な取り組みは、理論と実践を融合させた新しい学びのモデルとして、全…
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第1回「AIチャンピオンシップ」全国大会を10月10日開催!U-18世代がAIで社会課題に挑戦~EXPO2025大阪・関西万博内ステージにて
生成AIを「学ぶもの」から「使いこなすもの」へ。 今年2025年10月10日、EXPO2025大阪・関西万博会場内で開催された「U-18 AIチャンピオンシップ」全国大会では、小学生から高校生までが自らの探究心を形にしました。 認知症早期発見システムや英語学習支援アプリなど、実社会の課題解決に挑む児…
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武蔵野大「AI先輩」が学生の孤独な学びに寄り添う~教育支援の新しいカタチへ
通信教育の孤独感を解消する、生成AIを活用した国内初という試みが始まりました。 武蔵野大学が今年10月から導入した「AI先輩」は、教科書準拠型のGPTsで、学生の質問に24時間対応します。 「わからないことを気軽に聞ける先輩」として設計されたこのシステムは、個別最適化された学びを実現し、教育現場の課…
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【10/19】AIと教育の未来を考える~今夏の教育AIサミットでの貴重な議論をウェビナー特別上映
「教育現場でどう実際にAI活用すればいいの?」「現場の声を聞きたい」と感じている先生方をはじめとした教育関係者へ。 今年2025年8月22日に衆議院第一議員会館で開催された教育AI活用協会主催「教育AIサミット2025」の特別セッションを、オンラインで無料視聴できる機会です。 現場・行政・企業・政治…
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埼玉発!教職員6,000名がAI活用~さいたま市で「おたすけ学校AI」が変える学校現場と未来
多忙を極める教育現場で、いま校務改革の切り札として注目される生成AI。 埼玉県さいたま市では、2024年9月より市立小中・特別支援学校の約6,000名の教職員を対象に「おたすけ学校AI」の実証導入を開始しています。 利用ログ分析では「おたより作成」「所見作成支援」など文書作成業務での活用が際立ち、現…
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AI学習活用に保護者69%が賛成も77%懸念~学校現場で求められる正しい活用への対策とは
高校生の学習における生成AI活用が急速に進む中、保護者への意識調査で興味深い結果が明らかになりました。 活用に賛成する保護者が69%に上る一方で、77%が「考える力が育たない」などの懸念を抱いています。特に日常的に生成AIを使う保護者ほど、その価値とリスクを同時に体感している実態が浮き彫りになりまし…
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注目AIニュース20選(10/6~10/12)~日本の教育現場で活用できるのは何か
最新の生成AIニュース(2025年10月6日~10月12日)を、YouTubeチャンネル「いけともch」の池田朋弘氏が注目した20のキーワードで紹介します。 1. ChatGPT内で他社アプリを起動可能に OpenAIがChatGPT内で外部アプリケーションを直接操作できる新機能を導入した。Book…
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産官学民が連携!今夏開催「教育AIサミット2025」に約400名が集結~デジタル庁はじめ4省庁の登壇や全国の実践者が教育の未来を議論
今年8月22日、衆議院第一議員会館で開催された「教育AIサミット2025」には、全国から教育関係者約400名が集結しました。 デジタル庁による教育DXロードマップの講演をはじめ、文部科学省が学校現場での生成AI利活用事例を紹介し、Anthropic社のAI専門家や高校生・大学生のAIネイティブ世代も…
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沖縄発!県内10校で「スクールAI」採択~AIによる教育現場の校務効率化も構築へ
教員の長時間労働などが課題となる中、沖縄県教委は「AI校務サポート推進事業」において、みんがく社が提供する教育現場特化型の「スクールAI」を業務受託事業者として選定しました。 県立高校と特別支援学校の計10校で、教材作成やアンケート集計、文書要約などの校務を生成AIで効率化し、教職員の負担軽減と教育…
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佐賀発!校務DXで教員の働き方改革~県教委が2027年度からベネッセ社クラウドシステム導入へ
教員の長時間労働が課題となる中、佐賀県教育委員会は2027年4月から県立学校46校でベネッセ社の「ベネッセ校務クラウド」の運用開始を決めました。 成績・出欠・保健管理をクラウド上で一元化し、生徒情報の手入力やネットワーク分断といった現場の負担の解消に向けた動きです。 進研模試データとの連携で多面的な…
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日本の教員AI活用率16%~TALIS2024が示す国際平均を大きく下回る現実と教育現場の可能性
今年10月に公表された、学校の学習環境と教員の勤務環境に焦点を当てたOECD(経済協力開発機構)の国際調査である国際教員指導環境調査TALIS2024の最新結果から、日本の教育現場における実態が明らかになりました。 授業でAIを活用する教員はわずか16~17%と国際平均の半分以下である一方、個別サポ…
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AI×個性教育!創立3年で240名が集う青楓館高等学院が芦屋に2校舎目開校へ
不登校生徒の増加やAI時代に必要な学びの変化に直面する学校教育現場において、新たな教育モデルが注目を集めています。 2023年創立からわずか3年で240名超の生徒を抱える通信制サポート校「青楓館高等学院」が、2026年4月に兵庫県芦屋市へ2校舎目を開校します。 従来の学力偏重型から「個性教育」へと転…
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【10/11セミナー】話題のAIツールで画像・動画生成!学生のための表現力アップ講座in神戸
AIに興味がある学生の皆さん、「AIで何ができるの?」「クリエイティブなスキルを身につけたいけど難しそう…」と悩んでいませんか? 神戸市で開催している「こうべデジタル活動部(デジ活)」第2回イベントは、そんな学生を中心に悩みを解決します。 今話題のAIツール「Genspark」を使って、画像生成から…